療養型病棟

当院は療養型の病院で、急性期病院とは異なった医療の理念、社会的な役割と使命を担っています。



当院の特徴

当院は「療養病床」のみの病院です。急性期治療を終え慢性期状態の方に対し、人としての基本的な理念である「やさしさと思いやり」を持った介護、看護を提供しています。療養中に発生する肺炎その他の疾病に対して、検査、投薬等基本的な治療に違いはありませんが、高度な検査や医療の提供はできません。ご家族との話し合いのもと無理な延命処置(人工呼吸器を装着しての延命処置等)は行っておりません。終末期まで落ち着いた環境でゆっくり療養いただくことができるよう介護看護ケアを提供させていただいています。



療養型病棟の風景
スタッフ(看護師)

参考 病床の類型について

1)「一般病床」(急性期病院)

一般患者、救急患者を対象とし、積極的な治療、高度な医療を提供する病院です。長期の入院はできません。
例)TMGあさか医療センター、新座志木中央総合病院




2)「療養病床」(慢性期病院)

マッサージ
急性期治療を終えても医療的な処置が継続的に必要な方を対象とし、介護や看護を行うことを主体とした病院です。治療は主に対症療法となり、高度な医療や積極的な延命処置は行いません。長期の入院が可能です。
※当院はこちらに該当します。





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